といっても、カゼで熱があるとかいうハナシではなくて、生地が熱を発するようだというハナシです。
チュチュをつくるためのナイロンチュールネット生地、コレを扱っているとだんだん胸元から顔、腕のあたりの上半身がややのぼせるように熱っぽくなってきて、気がつくと顔がやや紅潮していたりするのデス。
寒い冬には暖まってよいのではないかとも思うのですが、暖まるというよりはチュール生地のケミカルな匂いが立ち上ってきて蒸されてくる?ような??
とくにチュール生地でチュチュなどのカタチが作られてからの状態で作業を進めていると、次第に熱が上がってきマス。
チュールネット生地以外のナイロン生地も含めほかの生地を扱っているときにはあまり感じないコトなので、やはりチュール生地の構成が発熱しやすいようになっているのだと思うのデス。
張りのあるチュチュのカタチを形成できてしかも軽いチュール生地は、バレエ衣装にはうってつけなのだなあ~と今さらのように感心するのですが、チュチュを着て踊っていてもチュール生地が摩擦などでさらに熱を発していて、踊るダンサーさんの熱さを増長してしまっていたりするのでしょうか?
もし発熱しにくい生地でチュチュ衣装をつくるコトができたら、舞台でチュチュを着て踊るダンサーさんのコンディションを少しでも改善することができたりするのかしらん〜?とか。。。
チュールに向かって作業していてちょっと考えてしまった、たわいもないコトでシタ☆