英国ロイヤルバレエスタイルのチュチュの原型は、1950年代初期にDame Margot Fonteyn とDame Ninette de Valois と、
当時ロイヤルバレエのチーフカッターの2人のうちの1人であったMs. Marjorie Rodgers によって考案されたもので、
世界各国の主要なバレエ団にまで採用されました。
Ms. Rodgers は Dame Fonteyn のリタイアまで女史のチュチュメーカーとして働き、
1989年にその一生を全うするまで美しいチュチュを作り続けました。
そのメソッドは、Ms. Rodgers のアシスタントの1人であり英国内外のバレリーナたちに今もチュチュを作り続ける
Ms. Jane Cowood によって伝えられ、私自身も Ms. Cowood にその製作ノウハウを教授して頂きました。
そのような伝統的なノウハウに基づきまして、より着心地のよい素材と作りに改良いたしました、
美しいラインのチュチュをはじめとしました多様な衣装を製作しています。
舞台上でダンサーや演者を引き立たせる舞台衣裳をつねに追求しています。