NBAバレエ団の「くるみ割り人形」では、第2幕の「葦笛の踊り」が新たなキャラクター「ラタトゥイユ」として登場します。
芸術監督の久保氏による斬新で楽しい演出です☆
「ラタトゥイユ」はじつはネズミの王様の手下で、くるみ割り人形の王子様に毒入りケーキを食べさせようとするという、とってもコミカルなシーンになっています^^
ネズミのしっぽが見えてしまっているため途中で王子様に正体を見破られ、しっぽを引きちぎられるという演出ですので、衣装に取り外しの出来るネズミのしっぽをつけました。
衣装はブルー系とブラックのカラーブロッキングがスタイリッシュなデザインで、耳のようなヘッドドレスがついています。(こちらのヘッドドレスももちろん Tiare brillante の成本さんの手によるものです☆)
安藤氏のデザイン画に基づき、生地の配色は久保氏のこだわりで決めました。