お年賀


メールなどの普及が著しい今の時代でも、変わらず年賀状という習慣があるのはイイなあ〜と思いマス。
JPのCMではないのですが☆

年賀状に限らずクリスマスカードやちょっとしたグリーティングというのは嬉しいものです。
思いがけない方たちからステキなクリスマスカードをいただいたりすると、そのクリスマスがスペシャルなカンジに〜♪
普段なかなか会うことのできない人とも、カードを通してまた再会するようなキブンにもなります!
ほんのひとことでもそこに気持ちが感じられたりして、直筆のチカラを感じます。

今年いただいたお年賀にも暖かいお言葉や懐かしいお写真をいただき、どれもとても嬉しく拝見しているのですが、とても懐かしく尊敬する方からのお年賀に記憶がよみがえり。。。

フシギなコトに海外にいると日本ではとてもお会いできないような方々とお知り合いになったりすることが結構あるものです。
その中にワタシが今も尊敬する方がいらして、その方はワタシがロンドンにいた頃に三菱総研ロンドン駐在エコノミスト(所長)をされていた 浜 矩子 氏で、BBCのTV番組のゲストコメンテーターなどとしてもよくご出演されていて、流暢な英語とわかりやすく鋭い独特のコメントでご活躍されていた、今思うと雲の上のような存在の方です。

現在は同志社大学で教授をなさっていて、変わらずTVや新聞でもご活躍されているのですが、昨年の政権交代時に北海道新聞や朝日新聞で何度もコメントとお写真を拝見し、ワタシのような者のコトなどもう覚えていらっしゃらないだろうな〜と思いつつも懐かしくなってお年賀しましたら、達筆な直筆で暖かいお言葉と共にお年賀を頂き感激っ!!

浜さん(まだそのようにお呼びしてよいものか。。。)の素晴らしいのは、そのご専門における世界的に一流のズバ抜けた才覚はもちろんのことなのですが、人間性に暖かみを感じるところだと思います。
経済のコメントにおいても慈愛を感じます。
どんな人とも隔たりなく接し、夢や目標を持って進もうとする者に対する理解や、凝り固まらずつねに広く多角的に物事を見ようとする姿勢をお持ちだと感じる場面が多々あり、そのような方と度々ご一緒させていただいたことは、ホントウに夢のように幸せなコトだったのだなあ〜と改めて思うのデス。

大変熱意に溢れた努力家でいらして、大学卒業後入社して数年は毎日誰よりも朝早く出社し社内の机拭きや整頓をなさっていたという話は今も忘れられません。
小柄でオシャレでとても笑顔のステキな方で、目上の尊敬する方にこう言っては失礼かもしれませんが、何というかチャーミングで可愛らしいカンジがあるのです☆
オペラ(ホセ・カレラス氏の熱烈なファン!)とお酒がとてもお好きで、よくワイングラス片手に最高の笑顔でオペラのお話をされていたのを思い出します。

ms.hama

ロンドンにいらした頃の浜さん(中央)

↓著書も多々ー

http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%95l%8B%E9%8Eq&x=10&y=20

↓こんなサイトもー

http://blog.goo.ne.jp/n-mayuzumi/c/af663ada6ae2d81c3d050fe0bf9a4948

これからも益々のご活躍をとても楽しみに、ワタシももっともっと頑張ろう!と思うのデス。


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