Ribbons & Trimmings


日々シゴトを楽しむために、とりあえず材料に関しても引き出しはできるかぎり多い方がイイと思ってしまいます。
材料からアイディアが生まれるコトも多々あるのデス。

まずは生地が衣装の材料としては土台となるのでイメージどおりのピン!とくる生地を見つけるのが基本。
あらゆる生地を物色するのはとても楽しいコトですが、同じくらい、時にはそれ以上にココロおどるのは、リボンやトリミングなどのデコレーション資材をあれこれと見るとき♪
MOKUBAさんのショールームなどは、いちど入るとなかなか出てこられなくなってしまいマス^^;
実際に多用する材料としてまとめ買いするのによく利用するのはブレードのあるほうのショールームなのですが、見ていてキブンがアガりまくるのは断然レース・リボンメインのショールームのほうっ!

とても繊細で美しいあらゆる素材とパターンのレースやリボンがあり、中にはとても手の出ないような高級で素晴らしい中世のレースさながらの商品も取り揃えていて、サンプル分としてだけでもなかなか購入はできないものの見ているだけで恍惚となりマス☆

これといって何に使うヨテイもないのに、気に入ったサンプルピースをあれこれとカットしてもらい、材料で埋もれてゆくアトリエ。。。^^;

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むかしロンドンにいたとき、サウスケンジントンからチェルシーに向かうポッシュなエリアでMOKUBAのショップを見つけたときはびっくりしたものですが、パリやNYにもショップがあるのですよね。(そしてなぜか MOKUBA NEW YORK だけHPが。。。)
お値段はもちろんロンドンのほうがインポートなのでお高かったデス。
それが東京下町の問屋街で手に入るというのは、特権というカンジさえしマス☆

そしてあまりお行儀の良いコトではありませんが^^;ファッションブランドのお洋服によく問屋で見かけるブレードやリボンなどの材料が使用されているのを見つけてしまったりすると、その商品の価値についてなんとなく計算してしまったり。。。★

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それにしてもレースやリボンのデザインというのはどのように考えられているのでしょうね?
カレッジにいた頃はテキスタイルデザインのクラスで生地デザインについて学ぶ機会はあったのですが、限られた幅のなかでパターンデザインを考えていくとなるとまた興味深いものがありマス。
時代の進化にともなうコンピューターや最新の機械技術は計り知れないものがありますが。。。


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