国立新美術館で催されている「魅惑のコスチーム:バレエ・リュス展」を見に行きたいと思いつつ、学生時代の懐かしいコスチュームショーのコトを思い出してしまいまシタ。
ロンドンでウィンブルドン美術大学の舞台衣裳科に在学中、最終学年時にバレエ・リュス デザイナーのひとりであるレオン・バクストのコスチュームデザインの衣裳を製作するプロジェクトがあり、それぞれが好きなデザイン画を選び1着ずつ実際の衣裳に仕立て上げてショーをしました。
正直ワタシはこのテの衣裳の色彩感覚やデザインを身近なものとして感じ表現するのが得意ではありませんでしたので、最初は思わず戸惑ってしまいました。
先生の勧めもあり「火の鳥」のツァリーナの衣裳を選んだものの、資料によってデザイン画の色の出方もまるで違って見えましたし、かなり解釈と製作方針に苦労したのを覚えています。
一方クラスメートは皆大喜びで楽しんで製作に取り組んでいましたので、なかなか素晴らしい衣裳に仕上がっていたと思います。
BBCのBlue Peterという子供番組にも出て、紹介されまシタ☆
その中からいくつかー
つい懐かしくてむかーしの写真を引っぱりだしてみまシタ^^