バレエ衣裳をつくるときはその演目の音楽を聴きます。
そうすると圧倒的にチャイコフスキーオンパレードになってしまうのですが。。。 ^^;
もう昔から数えきれない回数聴いていて実際に流さなくても聴こえてくるような曲でも、バレエ衣裳製作中には少なくともいちどは必ず流します。
とくに仕上げの段階で聴きながら作業していくと、気持ちがのってきてその踊りが頭のなかで自然に映像化されて、それがフシギと指先にも伝わっていくようなのデス☆
そうなると他のすべてのコトは忘れてしまい、手先が勝手に動くように製作に没頭してしまいます。時間もなにも気にしなくなってしまうので、生活のリズムなどあったものではありません★
個人だからこそできる贅沢なシゴトのしかたですね。
音楽が感覚に与える影響ってスゴいですよねっ!
ワタシは雑食性でキブンのままにほとんどどんなジャンルでも聴きますが、なにか1曲聴くだけでガラっとキブンが変わってしまうコトが往々にしてあるのには驚いてしまいます。
今さらなにを当たり前のコトをーと思われるかもしれませんが。。。
Magnificent! な Yuri Bashmet のヴィオラCD集ー
Mahler編曲 Schubert の String Quartet in D 「Death and the Maiden」 はいろんなイミでほどかれたいときにはツボ☆
当然ナマの演奏は、その空気感も相まって、もっともっとelectrifyingなのですが。。。
流して聞くにはvocalのない音楽の方がよりrelaxingデス。
ヴァイタリティーが必要なときや、なにかフッきりたいときにはpowerful vocalがとっても有効ですが☆